刀 () 陸奥国白河住固山宗俊作              新々刀 陸奥国
      嘉永七年甲寅八月日

     
     本造り庵棟、刃長72.9p
(2尺4寸0分6厘)、反り1.7p(5分6厘)
     元身幅3.2cm、先身幅2.3cm、元重ね7.5o、先重ね5o。
     地鉄、小板目に杢目交じり、細かな地沸つく。
     刃紋、小沸出来、互の目丁子乱れ、足・葉入り、刃縁に砂流し絡み、匂口よく沸づき深めで明るく冴える。
     帽子、浅く乱れ込み、先小丸に返る。
     茎、うぶ茎、化粧に大筋違い、入山形。


※初代宗俊は固山宗次の兄で明治3年に76歳で没したと伝えているので寛政7年の生まれという事になり
 本作は円熟した60歳の時の作刀です。その作域は弟宗次に似ると云われ、本作も鍛えのよい地鉄に備
 前伝を華やかに焼いたとても健全で出来の良い作刀です。




    白鞘・時代外装・保存刀剣鑑定書付    

    
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